サテライトジュニア「がんばる記」
2001年3月11日(日) 3歳未勝利 サラ系3歳 (混)[指] 馬齢
第2回中山6日目 第2レース (ダ1,800m) 晴れ 良
出走馬
馬 | 質 | 馬名 | 性 | 齢 | 騎手 | 斤量 | 厩舎 | 前走 |
1 | 追 | メジロアレン | セ | 3 | 伊藤直 | 55 | (美)伊藤圭 | 中山 9/09 未勝利 吉永53 芝16 15/15 438 |
2 | 先 | ケイアイミラクル | 牡 | 3 | 勝浦 | 55 | (美)久恒 | 中山12/16 未勝利 徳吉54 ダ18 11/16 470 |
3 | 差 | サテライトジュニア | 牡 | 3 | 土谷 | 55 | (美)田子 | 中山 2/24 未勝利 土谷55 ダ18 4/16 458 |
4 | 追 | マイネルユニバース | 牡 | 3 | 郷原 | 55 | (美)郷原 | 中山 2/25 未勝利 郷原55 芝20 9/16 446 |
5 | 逃 | ミカヅキクン | 牡 | 3 | 江田照 | 55 | (美)矢野照 | 東京 2/18 未勝利 ペリエ55 ダ16 5/16 452 |
6 | 差 | グリーンプリメーラ | 牝 | 3 | 田中勝 | 53 | (美)勢司 | 中山 2/25 牝未勝利 田中勝53 ダ18 8/16 462 |
7 | 差 | グラスロワ | 牡 | 3 | 木幡 | 55 | (美)鈴木勝 | 東京 2/18 未勝利 木幡55 ダ16 12/16 424 |
8 | 先 | ロックバンドルビー | 牝 | 3 | 村田 | 53 | (美)柴崎 | 東京 2/17 新馬 村田53 ダ14 5/11 450 |
9 | 先 | デモリションマン | 牡 | 3 | 蛯名 | 55 | (美)古賀史 | 東京 2/17 未勝利 武豊55 ダ14 11/14 492 |
10 | 先 | ロードオーシャン | 牡 | 3 | 横山典 | 55 | (美)土田 | 東京 2/17 新馬 横山典55 ダ16 6/15 516 |
11 | 逃 | マルタカキラリー | 牡 | 3 | 田面木 | 55 | (美)吉永 | 東京 2/04 未勝利 吉永55 ダ16 15/16 450 |
12 | 追 | アイノフォーエバー | 牡 | 3 | ▲石神 | 52 | (美)成宮 | 小倉 2/11 未勝利 橋本広55 ダ17 5/8 466 |
前走、中山の1800mを4着と、今一歩であったサテライトジュニア。今回も、同じ1800mのレースでどんなレースを見せてくれるのか。出走レースは既に2桁を越えて、そろそろ勝ち星が欲しいところだけに、前半で脚をためて、なんとか差し切り勝ちを決めてもらいたいところ。祈る気持ちで中山競馬場に向かった。
1番人気は、単勝2.3倍でミカヅキクン、続いてデモリションマンが3.9倍、ロードオーシャン4.8倍と来て、4番人気にサテライトジュニアで、単勝6.8倍。以下、グリーンプリメーラ、ロックバンドルビーの牝馬勢。そして、ケイアイミラクル、アイノフォーエバー、マイネルユニバース、メジロアレン、マルタカキラリー、グラスロワの人気順であった。
レースはスタートで飛び出した9デモリションマン、12アイノフォーエバーが引っ張る。我が3サテライトジュニアはいつも通り、最後方に控える競馬。最後のコーナーまでずっと最後方のまま。4コーナーを回っても先頭の馬とは15馬身くらいはあっただろうか。「あー今日もだめかなあー」とあきらめ気分であった。が、しかし、今日はどこかが違う。どんどん上がってきて、残り50mくらいでも、前の馬を捕らえられる勢い!思わず「頑張れ!」とこぶしを握る。ゴール直前で先頭の9を差し切ってしまった!
1着!サテライトジュニア(^-^)
レース結果
順 馬 馬名 体重 増減 タイム/差 1 3 サテライトジュニア 456 -2 1:56.7 2 9 デモリションマン 490 -2 1/2 3 12 アイノフォーエバー 462 -4 ハナ 4 5 ミカヅキクン 452 0 5 5 10 ロードオーシャン 502 -14 3/4 6 4 マイネルユニバース 446 0 クビ 7 11 マルタカキラリー 456 +6 クビ 8 2 ケイアイミラクル 462 -8 1 9 8 ロックバンドルビー 438 -12 1・1/2 10 7 グラスロワ 418 -6 3 11 6 グリーンプリメーラ 460 -2 3・1/2 12 1 メジロアレン 454 +16 大差
やってくれました。待望の勝ち星。新馬の頃はこの馬一体どうなることかと、正直思っていただけに、この1勝は非常に重い!3歳中央入厩組みでは最初の勝利馬である。素直に喜びたい。
しかし、口取り写真を撮っているのは私だけ。喜びに涙しながらも、寂しい思いをしたのも確かである。まあ。馬主クラブの馬ではないのだから、仕方が無いのですけどね、、、
1勝をしたことで、競走馬としての未来が開けたことだし、今後は末永く頑張って貰いたいもの。
応援するよ!がんばれジュニア君!