サテライトジュニア「がんばる記」
2000年12月23日(土) 3歳未勝利 サラ系3歳 [指] (馬齢)
第7回中山7日目 第1レース (ダ1,800m) 晴れ 良
出走馬
馬 | 質 | 馬名 | 性 | 齢 | 騎手 | 斤量 | 厩舎 | 前走 |
1 | 追 | レインボーダイヤ | 牝 | 3 | 石井 | 53 | (美)柴崎 | 中山12/10 未勝利 菊池憲50 芝20 11/18 468 |
2 | 先 | インターリスペクト | 牡 | 3 | 小林淳 | 54 | (美)稲葉 | 中山12/03 未勝利 小林淳54 ダ18 2/12 474 |
3 | 逃 | トウショウソックス | 牡 | 3 | 横山典 | 54 | (美)保田 | 中山12/03 未勝利 横山典54 芝16 5/16 468 |
4 | 差 | マイネルオルファン | 牡 | 3 | 木幡 | 54 | (美)中島 | 中山12/03 未勝利 郷原54 ダ18 10/12 432 |
5 | 差 | フユノスクラム | 牡 | 3 | 横山義 | 54 | (美)加賀 | 中山12/02 未勝利 後藤54 ダ12 9/10 506 |
6 | 先 | エーピーゲン | 牡 | 3 | 中舘 | 54 | (美)藤原辰 | 中山12/09 未勝利 勝浦54 ダ18 11/16 492 |
7 | 差 | エーピーザショット | 牡 | 3 | 蛯名 | 54 | (美)河野 | 札幌 8/20 新馬 勝浦54 芝18 6/9 432 |
8 | 差 | サテライトジュニア | 牡 | 3 | 土谷 | 54 | (美)田子 | 中山12/09 未勝利 土谷54 ダ18 5/16 452 |
9 | 先 | インディアンルビー | 牡 | 3 | 菊沢徳 | 54 | (美)高橋祥 | 中山12/10 未勝利 菊沢徳54 芝20 4/18 494 |
10 | 差 | サンパウロシチー | 牡 | 3 | 勝浦 | 54 | (美)谷原 | 東京11/26 新馬 勝浦54 芝20 9/14 456 |
11 | 追 | アステカシチー | 牡 | 3 | 郷原 | 54 | (美)田村駿 | 中山12/09 未勝利 郷原54 ダ18 7/16 488 |
12 | 先 | インターリアリティ | 牡 | 3 | 小野 | 54 | (美)斎藤 | 東京11/18 未勝利 小野54 ダ16 2/13 508 |
13 | 追 | マイネセイレーン | 牝 | 3 | 宗像 | 53 | (美)西塚 | 中山12/02 未勝利 宗像53 ダ12 12/16 450 |
14 | 差 | トーセンメイザン | 牡 | 3 | 江田照 | 54 | (美)佐々亜 | 中山12/03 未勝利 ロバー54 芝16 14/16 480 |
15 | 差 | ケントグリーン | 牡 | 3 | 柴田善 | 54 | (美)新関 | 中山12/03 未勝利 小林淳54 芝16 9/16 462 |
16 | 追 | ローランシルベスト | 牡 | 3 | 武士沢 | 54 | (美)中野渡 | 中山12/16 未勝利 武士沢54 ダ18 13/16 460 |
前走、スタートで躓いても5着と挽回する根性を見せたサテライトジュニア。20世紀最後の暮れの中山開催で3歳のうちに1勝をあげたいもの。と思っていたが、実は来年も3歳とのこと。勝てるときに勝ってくれればいいや、、、なんてね。パドックに現れたサテライトジュニア。このところブリンカーをつけているので表情は分かりにくい。しかし、いつもより少々うるさい感じでイライラしているようだ。騎手が騎乗するときも、厩務員をてこずらせている。
人気は新馬、未勝利連続2着のインターリアリティが1番人気。2番人気は初のダートで期待のトウショウソックス。3番人気は3連続掲示板のユートピア牧場産駒、インディアンルビー。4番人気から6人気は、ケントグリーン、インターリスペクト、エーピーザショットと続き、我がサテライトジュニアは7番人気。使うごとに良化しているとのことで今回も人気以上の成績を期待。8番人気以下は名前だけ。サンパウロシチー、マイネルオルファン、レインボーダイヤ、トーセンメイザン、アステカシチー、フユノスクラム、エーピーゲン、ローランシルベスト、マイネセイレーン。
レースは4コーナーからスタートする。スターターの合図があって各馬ゲートインしスタート。1コーナー手前で1番人気12インターリアリティと、14トーセンメイザンが並走で先頭に立ち、そのまま1コーナーへ。1コーナーでは1馬身差で6エーピーゲン、15ケントグリーンが続く。さらに1馬身差で、3トウショウソックス、5フユノスクラム、8サテライトジュニア、9インディアンルビー。4マイネルオルファン、2インターリスペクトがそれぞれ単騎追走。さらに、7エーピーザショット、10サンパウロシチーが続いて、以下、16ローランシルベスト、1レインボーダイヤ、11アステカシチー、13マイネセイレーンと続く。先頭から最後尾まで各馬の差は無く密集状態。2コーナーにかけて15ケントグリーン、9インディアンルビーが上がっていき、15ケントグリーンが単独3番手。9インディアンルビーも4番手集団に。
向こう正面でさらに、15ケントグリーンが上がって先頭に立つ勢い。3コーナー手前で外から先頭に立つ。後方からは7エーピーザショットが仕掛けて先頭集団に襲い掛かる。3コーナーで、15ケントグリーンが先頭、並走で12インターリアリティが2番手。3番手グループに14トーセンメイザン、9インディアンルビー、7エーピーザショットが抜け出し5頭が先行集団を形成。3馬身差に離れて3トウショウソックス、8サテライトジュニアが追走。6エーピーゲン、5フユノスクラムは後退。
4コーナーで先行5頭と、後続の4頭、8サテライトジュニア、2インターリスペクト、3トウショウソックス、10サンパウロシチーとの差はさらに開いて5馬身以上の差に。さらにその後ろとも3馬身以上差がつく。4コーナー回って直線に。
残り200mで抜け出したのは7エーピーザショット。連れて14トーセンメイザンが食い下がる。一方後方で、2インターリスペクトが外に持ち出して激しく追い込む。結局、残り200mで抜け出した7エーピーザショットが5馬身差の圧勝。2着は追い込んだ2インターリスペクト。3着に14トーセンメイザンが粘り込む。8サテライトジュニアは残り50mで10サンパウロシチー、11アステカシチーに差されて9着であった。
レース結果
順 馬 馬名 体重 増減 タイム/差 1 7 エーピーザショット 442 +10 1:56.0 2 2 インターリスペクト 482 +8 5 3 14 トーセンメイザン 476 -4 1・1/2 4 15 ケントグリーン 460 -2 5 5 11 アステカシチー 484 -4 1・1/4 6 10 サンパウロシチー 456 0 クビ 7 9 インディアンルビー 496 +2 クビ 8 12 インターリアリティ 514 +6 クビ 9 8 サテライトジュニア 452 0 1/2 10 1 レインボーダイヤ 462 -6 2・1/2 11 3 トウショウソックス 464 -4 1 12 13 マイネセイレーン 452 +2 3・1/2 13 16 ローランシルベスト 466 +6 5 14 4 マイネルオルファン 432 0 2 15 5 フユノスクラム 518 +12 2 16 6 エーピーゲン 492 0 7 少々疲れが来たのかサテライトジュニア。都合、8戦目だけに今回の遅れは気になった。ここらでしばし休養でもした方が良いかも。厩舎スタッフにお任せしましょう。