サテライトジュニア「がんばる記」
2000年11月18日(土) 3歳未勝利 サラ系3歳 (混)[指] (馬齢)
第6回東京5日目 第2レース (ダ1,600m) 晴れ 不良
出走馬
馬 | 質 | 馬名 | 性 | 齢 | 騎手 | 斤量 | 厩舎 | 前走 |
1 | 先 | パシオンノーブル | 牡 | 3 | 柴田善 | 54 | (美)中野隆 | 東京10/29 新馬 田中勝53 芝14 4/14 472 |
2 | 差 | インターリスペクト | 牡 | 3 | 小林淳 | 54 | (美)稲葉 | 東京10/29 新馬 小林淳53 ダ14 7/12 476 |
3 | 差 | サテライトジュニア | 牡 | 3 | 村田 | 54 | (美)田子 | 東京10/28 未勝利 村田53 ダ14 4/14 444 |
4 | 差 | インターリアリティ | 牡 | 3 | 小野 | 54 | (美)斎藤 | 東京10/29 新馬 松永幹53 ダ14 2/12 508 |
5 | 逃 | エーピースラッガー | 牡 | 3 | 岡部 | 54 | (美)勢司 | 福島 8/06 新馬 後藤53 芝10 4/11 468 |
6 | 逃 | セイウンミネルバ | 牝 | 3 | 徳吉 | 53 | (美)保田 | 東京10/28 未勝利 徳吉53 ダ14 12/14 478 |
7 | 先 | ニシノフロイデ | 牡 | 3 | 的場 | 54 | (美)飯塚 | 中山 9/09 新馬 的場53 ダ12 6/16 510 |
8 | 追 | シルクフリージア | 牝 | 3 | 田中勝 | 53 | (美)畠山重 | 福島10/28 未勝利 池田53 芝18 8/9 428 |
9 | 差 | トーアエカテリーナ | 牝 | 3 | ロバー | 53 | (美)成宮 | 東京10/29 新馬 木幡53 芝14 5/14 416 |
10 | 先 | ドーヴィルカフェ | 牡 | 3 | 四位 | 54 | (美)小島 | 東京10/28 新馬 岡部53 芝20 9/13 478 |
11 | 追 | アステカシチー | 牡 | 3 | 郷原 | 54 | (美)田村駿 | 東京10/28 未勝利 小野53 ダ14 6/14 484 |
12 | 先 | シルキーステージ | 牝 | 3 | 安藤光 | 53 | (美)富田 | 東京10/22 新馬 郷原53 ダ12 9/10 466 |
13 | 追 | ブラウンパッケージ | 牡 | 3 | 池添 | 54 | (美)清水美 | 東京10/14 新馬 加藤53 ダ14 11/14 450 |
前走、若手の村田一誠騎手鞍上で、初の掲示板と健闘したサテライトジュニア。ようやく力が付いてきたのか、直線の長い東京競馬場で本領発揮。今回こそ美酒を味わえるか。
人気は、パシオンノーブル、インターリアリティ、ドーヴィルカフェ、サテライトジュニア、セイウンミネルバ、エーピースラッガー、トーアエカテリーナ、アステカシチー、インターリスペクト、シルクフリージアの順で10番人気まで。サテライトジュニアは前走の好走で人気が上昇。なんと4番人気である。
レーススタート。勢い良く飛び出したのは12シルキーステージ。しかし、直ぐに控えて、直線では6セイウンミネルバ、5エーピースラッガーが先行。10ドーヴィルカフェが掛かりぎみに外目を上げる。3サテライトジュニアは中段。各馬そのままの勢いで3コーナーへ。
3コーナーでは、6セイウンミネルバが先頭。1馬身半で、内に5エーピースラッガー、外に10ドーヴィルカフェが続く体勢。さらに12シルキーステージ、その後ろに4インターリアリティ、9トーアエカテリーナと続く。1馬身後ろに3サテライトジュニアが、11アステカシチーを従えて追走。さらに人気の1パシオンノーブル、2インターリスペクト、13ブラウンパッケージら。ここで、12シルキーステージが後退しながら各馬4コーナーへ。
4コーナーを回り、直線に向いて各馬の追い比べ。残り400mを過ぎたところで、逃げる6セイウンミネルバに最内をついて1パシオンノーブルが競りかける。残り200mで6セイウンミネルバの脚が怪しくなる。替わって先頭は1パシオンノーブル、頑張る5エーピースラッガーがまだ2番手。外を4インターリアリティが力強く上がってくる。さらにその大外を3サテライトジュニアが追い込む。
1着は1パシオンノーブル。追い込んだ4インターリアリティが2着。ゴール前粘る5エーピースラッガーを交わした3サテライトジュニアが3着。
レース結果
順 馬 馬名 体重 増減 タイム/差 1 1 パシオンノーブル 474 +2 1:38.9 2 4 インターリアリティ 508 0 3・1/2 3 3 サテライトジュニア 448 +4 2・1/2 4 5 エーピースラッガー 470 +2 1/2 5 7 ニシノフロイデ 502 -8 2 6 11 アステカシチー 484 0 1 7 2 インターリスペクト 476 0 1/2 8 8 シルクフリージア 432 +4 アタマ 9 10 ドーヴィルカフェ 478 0 ハナ 10 6 セイウンミネルバ 482 +4 2 11 12 シルキーステージ 466 0 1/2 12 9 トーアエカテリーナ 412 -4 クビ 13 13 ブラウンパッケージ 450 0 大差 着差はあったが、直線大外を追い込んで3着は立派。ブリンカーの効果もあったようで、この調子なら近いうちに勝利の美酒に酔えるのではないかと思われる。走る毎に馬体重が増えているのも好材料。頑張れ!サテライトジュニア
注)Green Channelの映像をお借りしました。改めて、お礼申し上げます 。