マツアルダニティー「がんばる記」

2000年7月23日(日) 4歳未勝利 サラ系4歳 (混)[指] (馬齢)
第2回福島4日目 第3レース (芝1,800m) 晴れ 良

出走馬

馬名 騎手 斤量 厩舎 前走
1 ジャックザダンディ 4 ☆北村宏 54 (美)藤沢和 東京 7/09 未勝利 北村宏54 ダ12 10/16 458
2 グリーンワンダラー 4 水野 55 (美)星野

中山 1/06 新馬 蛯名55 ダ18 8/13 492

3 マイネルボレアス 4 ▲嘉藤 52 (美)国枝 東京 7/09 未勝利 後藤55 ダ14 13/14 476
4 オースミペガサス 4 田中勝 55 (美)久保田 東京 7/09 未勝利 角田55 ダ14 10/14 482
5 アサカサンデー 4 村田 55 (美)中島 東京 7/02 内未勝 郷原55 ダ14 11/14 460
6 スズアポロ 4 55 (美)沢 東京 6/04 未勝利 的場55 ダ16 8/16 478
7 エアランブル 4 後藤 55 (美)伊藤正 初出走(メジロライアン×エレガントローザ)
8 マツアルダニティー 4 ▲金子 50 (美)山田 東京 7/01 未勝利 金子50 芝18 8/13 398
9 エーピーリュウエン 4 江田照 55 (美)河野 東京 7/08 未勝利 江田照55 芝24 4/12 450
10 カオリルビー 4 徳吉 53 (美)吉永正 東京 7/08 牝未勝 徳吉53 芝14 5/14 478
11 ニックルフェザー 4 牧原 53 (美)大久洋 東京 7/09 未勝利 田中勝53 芝16 5/16 464
12 タイキヴェローチェ 4 鹿戸 55 (美)蛯名 東京 7/09 未勝利 石崎55 芝16 13/16 490
13 カルチェラタン 4 大塚 53 (美)清水美 東京 6/19 未勝利 柴田大53 芝16 8/16 414
14 プリムラ 4 サンチェ 53 (美)高橋義 東京 6/25 未勝利 池田53 芝16 3/16 428
15 ダイワスパンキー 4 田中剛 55 (美)上原 東京 7/09 未勝利 田中剛55 芝16 12/16 448
16 ロイヤルマジック 4 的場 55 (美)石栗 東京 7/02 未勝利 的場55 芝20 3/10 476

年末の中山開催以来、半年ぶりに東京で復帰したマツアルダニティー。休み明けは13着、8着と不振であったが、そこは坂のきつい東京競馬場、ローカル福島開催に活路を見出すべく3たび登場。さて、どんなレースを見せてくれるのか。

人気は、前走芝で3着の2頭、ロイヤルマジックプリムラ。以下、スズアポロニックルフェザーエーピーリュウエン、ジャックザダンディカオリルビーオースミペガサス、グリーンワンダラーカルチェラタンと、10番人気まで。それほど抜けた存在がいないため、なんだか波乱の様相。我が、マツアルダニティーはなんと16番人気と最低人気。2コーナーシンガリ追走

レースはスタートで、10カオリルビーがハナを奪い11ニックルフェザー、13カルチェラタン、14プリムラあたりの牝馬勢が追走。8マツアルダニティーは正面スタンド前では最後方をポツンとおいていかれる展開。2コーナー3コーナーと、ほぼこの先行勢ががんがん引っ張るレースに。1000m通過が59.4秒と未勝利にしてはかなりのハイペース。

4コーナーで、先頭10カオリルビー、続いてすぐ外に11ニックルフェザー、1馬身差で14プリムラ、16ロイヤルマジックと4頭が先頭集団。2番手集団には、2グリーンワンダラー、13カルチェラタン、1ジャックザダンディ、12タイキヴェローチェなどが、さらに後方に15ダイワスパンキー、5アサカサンデー、9エーピーリュウエンなどが続く体制。8マツアルダニティーは依然としてシンガリ争い。

ゴール前、直線に向いて、1ジャックザダンディが抜け出し、2着9エーピーリュウエンに3馬身差をつける快勝。3着16ロイヤルマジックと、前半控えた馬達が上位を占める。8マツアルダニティーは大外を追い上げ、何とか12着まで盛り返した。

レース結果一番手前。12着ゴール!

馬名 体重 増減 タイム/差
1 1 ジャックザダンディ 464 +6 1:49.0
2 9 エーピーリュウエン 462 +12 3
3 16 ロイヤルマジック 482 +6 ハナ
4 11 ニックルフェザー 460 -4 2
5 14 プリムラ 426 -2 1・1/2
6 5 アサカサンデー 460 0 1
7 10 カオリルビー 478 0 クビ
8 13 カルチェラタン 412 -2 クビ
9 6 スズアポロ 486 +8 1・1/2
10 12 タイキヴェローチェ 490 0 1/2
11 2 グリーンワンダラー 480 -12 2
12 8 マツアルダニティー 392 -6 アタマ
13 3 マイネルボレアス 476 0 1/2
14 15 ダイワスパンキー 452 +4 アタマ
15 4 オースミペガサス 478 -4 1・3/4
16 7 エアランブル 488 9

馬体重も400kgを切って、ギリギリの体である。追走も精一杯というところでもう少し時間が必要か。体重ももう少し欲しいところだね。がんがん、カイバを食べようマツアルダニティーちゃん。

注)Green Channelの映像をお借りしました。改めて、お礼申し上げます 。

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