サテライトシャルカ「がんばる記」

2000年5月18日(木) 選抜4歳 サラ系4歳
第3回大井1日目 第3レース (ダ1,600m) 晴れ 稍重

出走馬

馬名 騎手 斤量 厩舎 前走
1 ハネダトクユー 4 郷間 54 (大井)菅原秀 大井 5/07 カーネーション特別 郷間54 ダ16 8/12 461
2 エクセレントラック 4 脇本 54 (大井)中村健 大井 5/07 4歳 脇本54 ダ16 5/10 482
3 ダイワコマンダー 4 桑島 54 (大井)矢作 大井 5/07 カーネーション特別 國平54 ダ16 11/12 420
4 アサヒシャトル 4 武智 54 (大井)武智 大井 3/19 4歳 武智54 ダ16 6/9 477
5 ウエイターロンマー 4 張田 54 (大井)三坂盛 大井 4/10 4歳 張田54 ダ16 8/10 475
6 レオオウジ 4 鷹見 54 (大井)渡部則 大井 5/07 4歳 鷹見54 ダ16 4/10 482
7 イブキブラボー 4 佐々洋 54 (大井)田中利 大井 5/07 特選4歳 戸崎54 ダ16 10/14 437
8 クロスエール 4 薮井 54 (大井)鈴木冨 大井 5/07 特選4歳 薮井54 ダ16 9/14 431
9 ラマーキングオー 4 内田 54 (大井)飯野文 大井 5/07 4歳 内田54 ダ16 2/10 439
10 サテライトシャルカ 4 54 (大井)香取和 大井 5/07 4歳 堀54 ダ16 3/10 487
11 ネバーディフィート 4 的場直 54 (大井)永岡 大井 4/12 4歳 的場直54 ダ16 1/11 516
12 ミスターカリスマ 4 的場文 54 (大井)阪本一 大井 5/07 4歳 的場文54 ダ16 2/10 443
13 セトノサンデー 4 本田 54 (大井)高岩孝 大井 5/07 4歳 鷹見54 ダ16 7/9 442
14 エムジーカントリー 4 森下 54 (大井)栗田裕 大井 1/30 4歳 内田54 ダ16 4/9 478

前回、休み明け緒戦を3着と実力の片鱗を見せてくれたサテライトシャルカ。入れ込んで全身真黒になるくらい汗をかいてはいたものの、逃げ粘って3着。2勝目も目の前にぶら下がっているのではと大いに期待を持たせてくれた。今回はメンバー強化の選抜戦に登場である。出走14頭は全て牡馬。

人気は、1600mの持ちタイムがある2頭。なかでも、1番人気はミスターカリスマ。前走、サテライトシャルカと同じレースで2着と先着。続いて2番人気は、我がサテライトシャルカ。かなりの人気。以下、前走の内容からラマーキングオー、ネバーディフィート、ハネダトクユーという人気順。サテライトシャルカは今回もパドックではかなりの発汗が見られる。堀千亜樹騎手が騎乗して返し馬へ。前回はかなり抑えてなだめていたが、今回はかなりイレ込みが激しいのか、馬に持っていかれている様子。大丈夫かと不安。

4コーナー大外を行くレーススタート。内から5ウエイターロンマー、6レオオウジ、外目から11ネバーディフィート、9ラマーキングオーが先頭を伺う。しかし、先頭を取ったのは5ウエイターロンマー。続いて1番人気の6レオオウジが好位追走。1馬身半後れて内9ラマーキングオー、外11ネバーディフィートと続く。10サテライトシャルカは前に行けず、5番手あたり。1コーナーから2コーナーにかけて先行集団はそのまま。2コーナー過ぎで2エクセレントラックが内を突いて10サテライトシャルカを交わす。

向こう正面で14エムジーカントリーが外を、さらに後方12ミスターカリスマが進出してくる。10サテライトシャルカは怯んだのか後退する。3コーナーで14エムジーカントリーが9ラマーキングオーを交わす勢い。4コーナー手前で6レオオウジが上がってきて先頭をうかがう。14エムジーカントリーは脚を使ってしまってここから後退。

直線を向いて6レオオウジが抜け出して先頭に。9ラマーキングオーが追いすがり、後方から最内を突いて1ハネダトクユーが追い込んでくる。大外では12ミスターカリスマが追い込む。結局、力強く抜け出した6レオオウジが1着。粘った9ラマーキングオーが2着。追い込んだ1ハネダトクユーが届かず3着。10サテライトシャルカは4コーナー大外を回ったが、直線全く延びずに10着であった。

レース結果10着でした

馬名 体重 増減 タイム/差
1 6 レオオウジ 484 +2 1:45.3
2 9 ラマーキングオー 436 -3 3
3 1 ハネダトクユー 465 +4 1/2
4 12 ミスターカリスマ 441 -2 3/4
5 8 クロスエール 428 -3 1・1/2
6 13 セトノサンデー 442 0 1/2
7 3 ダイワコマンダー 417 -3 アタマ
8 2 エクセレントラック 485 +3 ハナ
9 4 アサヒシャトル 479 +2 3/4
10 10 サテライトシャルカ 484 -3 1/2
11 14 エムジーカントリー 467 -11 1
12 7 イブキブラボー 436 -1 2
13 11 ネバーディフィート 521 +5 1
14 5 ウエイターロンマー 475 0 4

敗因はやはり、入れ込みであろう。返し馬の時からの不安が不幸にも的中した。渋った馬場で前に行けず、揉まれて泥をかぶったのも影響したように思う。これにめげず、次こそ頑張ろう!

注)DirecTVの映像をお借りしました。改めて、お礼申し上げます。

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